いくつになっても語学のススメ

マルチリンガルを目指す中年サラリーマンの語学中心生活

アメリカの柔らかいマットレスでも腰痛を防げる方法

f:id:morishinsan:20210215025432j:plain

標準的なアメリカのホテルのベッドはキングサイズで、一人で寝るのならもったいないくらいゆったりしています。

マットレスも柔らかくてとても寝心地がよさそう。

でもこの柔らかいマットレスに寝ていると、腰痛持ちの私はだんだん腰が痛くなってくるのが悩みの種です。

 

そこで柔らかいマットレスに寝ても腰が痛くならない方法を考えてみました。

 

まず思い浮かんだのは、スポーツ選手が海外遠征なんかにポータブルマットレスを持っていくという話。

 

Amazonで検索すると、持ち運び可能なポータブルマットレスがいろいろ出てきます。

でもやっぱりというか、良さそうなマットレスは日本のAmazon.co.jpにあり、Amazon.comにはいかにもアメリカらしい柔らかそうなものしかありません。

となると日本の配送センターから取り寄せることになります。

現地駐在の日本人に聞くと、日本のAmazonからアメリカへの配送は可能だが、送料は掛かるとのこと。

よく調べた訳ではないですが、単純に考えても日本からアメリカにマットレスを送るとなると結構掛かりそうな気がします。

となると、現地調達の方が安易だと思えてきました。

 

次に思いついたのは、キャンプなんかで使うような薄手のマットレスをベッドに敷いたらどうかということ。

そこでこちらのホームセンターなどを数件回ったら、Walmartにちょうど良さそうなものを見つけました。

それがこれ↓

f:id:morishinsan:20210215022900j:plain

 

税込み$13.91で日本円に換算すると1500円弱というところでしょうか。

ベッドに敷くとちょうどいい感じです。

 

f:id:morishinsan:20210215024745j:plain

 

早速寝てみると。。。

 

熱くて寝れない!!!

 

ウレタン製なので熱がこもって、やたら体が熱くなります。

キャンプで使うには良いかもしれませんが、ベッドに敷いて使えるものではありません。

少しでも熱を逃がせるように通気孔を開けたりもしましたが、熱さは変わらず。

結局このマットレスはボツになりました。

 

そこで次の手段を考えていたら、腰の下にタオルを敷いて寝たら楽に寝られる、ということを昔父親が言っていたのを思い出しました。

 

そこでタオルを適当な高さになるように何回か折って、腰の下に敷いて寝てみました。

こんな感じです↓

f:id:morishinsan:20210215025532j:plain

 

すると以外にも、朝起きる時に腰が痛くならず、楽に起きれます。

結局これが一番良い方法みたいです。

部屋に備え付けのタオルで出来るのでタダだし、最初からこれにしとけばよかった。

こんなに簡単な方法で、柔らかいマットレスでも腰が痛くなるのを防げるので、腰痛持ちの人は試してみてはいかがですか?

(もちろん効果には個人差があります)

 

ちなみにボツになったマットレスは、ストレッチ用として毎日活躍しています^^;